海外留学は高い

海外留学ってけっこう高いです。
なかなか費用が貯まらない人も多いと思いますし、親御さんが払うにしても大きな出費になると思います。
現地でも、ワーキングホリデーはその名の通り働けるとか、国によっては1年以上のフルタイムコースだとアルバイトが出来るとかありますが、あくまでも補助的。
それじゃあ留学費用が十分に準備出来ないとき、どうしたら良いのでしょう?
留学費用が足りない時のおすすめ方法
安くても質の良い語学学校を探す
語学学校に通う予定であれば、一番現実的な方法は学費を安く抑える事です。
ですが、だからと言って安ければどの学校でも良いかというと、違います。
安くても質の良い学校を探す事です。
では、どのように学校を選んだら良いのでしょう?
安くて質の良い語学学校の探し方
まずは、留学エージェントにコンタクトを取ってみましょう。
留学エージェントはたくさんあります。
個人的には、まずは大手の留学エージェントが良いかと思います。
ホームページを見たりして、気になった留学エージェントさんの無料カウンセリングを受けたり、説明会に参加したりしてみると良いと思います。
実際に話を聞けば、どんな学校があるか、サポートは充実しているか、一度に解決します。
安くて質の良い語学学校は、 無料の大手留学エージェント!ラストリゾート
無料カウンセリングや説明会で相談いただけます。
渡航予定を短くする
いろいろ方法はあると思いますが、私だったら予定している留学期間を短くして、少ない費用でも行けるようにします。
例えば1年間の滞在を予定していたけれど、それだと費用がちょっと足りない、それを現地の労働で補うと言う方法もありですが、滞在予定を10ヶ月にする事で費用的には充分になりますし、月々の家賃の予算も上げられるかもしれません。さらに滞在期間を8ヶ月にすれば週末などにプチ旅行にも行けるとか。
1年 →足りないorギリギリ
10ヶ月→現地で働かなくても何とかなる
8ヶ月 →余裕が出て、娯楽や旅行にも行ける
このように、同じ費用でも、滞在期間をあえて短くする事で、自由に使える時間を増やしたり、娯楽や旅行などに使えるお金を確保する事が出来るかと思います。
期間を短くして、滞在中の生活の質を上げるメリット
住む環境

住む場所って大事だと思います。
例えば自分で滞在先を探す場合、シェアハウスでも、家賃を低くすれば問題のあるシェアメイトがいる、もしくは後から入ってくる可能性が高くなります。
ですが、それなりの金額を出せば、滞在先の選択肢が広がり、自分の気に入ったエリア、治安の良いエリアで探せます。
また、シェアなら家賃に比例して、一緒に住む人もきちんとした人に当たる確率が高くなります。
住む環境の選択肢が広がるメリットは大きく、我慢して安い部屋などを借り続けるとせっかくの海外生活なのにメンタルに本当に悪いです。
交際費
生活にも慣れて友人が出来ると、パブや外食のお誘いもあるかもしれません。

ですが、お誘いがあってもお金が無くて行けないとか、毎日のようにアルバイトで時間が無いという状況だと本末転倒というのでしょうか。
せっかくの交流の機会を逃さない為にも、滞在費の余裕はあった方が良いと思います。
留学費用が足りない時に辞めた方がいい事
現地での就労を当てにする
滞在費を現地で調達。
これは私自身の経験から、辞めた方がいいと思います。
海外での就労、それが良い経験になるのは事実です。
ですが、それを生活のためだけにやるのはおすすめしません。
あくまでも、経験として仕事をするのと違い、現地で生活費に追われながらの滞在になります。
お金に余裕が無く、学校のイベントだったり、友人からの誘いも断ってアルバイトをすることに。
学校の授業も休みがちになりやすく、留学やワーキングホリデーの思い出がほぼアルバイトなんて言うことにも。
渡航先を安い国に妥協する
これは単純に、
自分の好きな国に行かなくてどこに行くの?
となります。
行きたいと思った国を妥協する理由が、その国の急激な治安悪化だったり、自然災害だったりであれば、仕方のない事かもしれません。
ですが、単純に費用の面で妥協するのはおすすめしません。
海外経験というのは、留学やワーキングホリデーりで行くにはお金がかかるものだと思います。
ワーキングホリデーは年齢制限もあります。
人生で何度も行けるものでは無いのが現実かと思います。
縁あって海外移住する人もいるかもしれませんが、長期の海外経験と言うのは、滞在できるビザ、お金、時間があって出来る事です。
そのチャンスを費用の面だけで、特に興味のない国に妥協しても後悔しないかと考えてみてほしいです。
まとめ
留学費用が十分に無い時のアイデアは、
渡航期間を予定より短くする。
予定している渡航期間を短縮すると、同じ予算でも現地での生活水準を上げる事ができる。
そうすると、出会う人もきちんとした人が多くなり、結果的に良い海外経験に繋がりやすい。
留学費用が足りなくても、
現地での就労は当てにしない。
現地での就労をあてにするのは、保証が無く、仕事が見つかっても生活費に追われて過ごすことになる。
費用の面だけで、行きたい国を妥協しない方が良い。
費用の面だけで、行く国を妥協するのは、将来的に大きな後悔になり得る。

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