日本人が少ない語学学校を選ぶのはおすすめか?

日本人が少ない語学学校はおすすめか?

個人的には、最初から日本人の少ない語学学校(English school)を選ぶのはおすすめしません。

メリットとデメリットという観点から考えていきます。

日本人が少ない語学学校のメリットとデメリット

メリット

最初からハードモードなので学習意欲が出る

日本人が少ない学校では、自分の他にクラスには日本人がいない、完全な英語環境になる事も。

そうすると、クラスでは英語のみを喋らなくてはならないので、必然的に学習意欲が湧いてきます。

仮に、クラスに日本人が数人いても、日本人の多い学校に行くよりは学習意欲が出ます。

デメリット

交友関係が限定される可能性がある

これは、どこの国の留学生でも言える事ですが、同じ国の学生同士で仲良くなる傾向があります。

例えば、クラス内でもスペイン人はスペイン人で喋っていたり、中国人は中国人同士で仲良くなったりと、特に初級レベルくらいでは自然な光景です。

なので、学校に日本人が少ないと、最初から交友関係が狭くなる可能性があります。

母国語での情報が入りにくい

特に初めての海外留学では、母国語での現地情報がとても頼りになります。

出発前に、オリエンテーションなどで情報はある程度あっても、リアルタイムの現地でしかゲット出来ない情報もたくさんあります。

実際に現地で生活してみると、リアルな情報が入りにくいのは、同じ言葉を話す日本人が少ない学校のデメリットかと思います。

日本人率の高い学校でも良い理由

現地のリアルな情報が母国語で交換できる

家探しや仕事探し、エリア別の治安の良し悪しまで、母国語での情報交換がしやすくなります。

母国語での人間関係が国際的な交流に繋がる

私の実体験からすると、日本人のクラスメイトを通して、外国人や現地人の友人ができたり、そのクラスメイトの紹介で英語環境のシェアハウスを見つけたり出来ました。

例えば、最初に行ったロンドンでは、日本人のクラスメイトの彼がイギリス人で、その子を通して英語がほとんど話せない私でもパブに誘ってもらえたり、敷居の高かった部屋探しも、ある程度英語が話せる日本人のクラスメイトに電話対応して貰ったおかげで良いところが見つかったりというように、英語が上手く話せなくても、自分の第一言語で作られた人間関係が、国際的な交友関係へと広がった感があります。

まとめ

日本人の少ない、または全くいない学校は、ある程度海外経験があって、英語も中級以上の人かなと思います。

あえて言えば、わざわざ日本人が少ない学校を探す必要性はあまり無く、それよりも学校の雰囲気や立地、生徒や先生の質などを重視した方がより良く学習できるかと思います。

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